人の顔が覚えられない「失顔症」の私の人生
方向音痴ですが、地図とコンパスさえあればどこでも行けます。 待ち合わせには必ず早く行き、相手に見つけてもらう。
11相貌失認の人にとっては、普通の人が似たような猫を見分けるのが困難であるように、人の顔の判別が難しいのです。
2人目くらいから混乱します。
47％、なお発症者の一親等にも高確率で発症例が確認されている。 ちなみに私は、試したことはありません。
10でもどっちがどっちなのか、全く区別がつかない。
相貌失認になると、次のような困りごとが生じる可能性があります。
笑いをとるために大袈裟な表現をしただけのつもりだった。 かなり多い気がします。 気付いているふりをしてごまかすより、直接訪ねると事態が悪化することに気付いたようです。
20それを小谷さんに相談してたところ、ある話を聞きました。
この二人は、1日半におよぶ私の顔認識能力検査を担当してくれた研究助手だ。
人が目の前の人を認識する方法は、顔だけではありません。
しかし現在では、そういった説明はあたらないことは確実な先天性相貌失認というものが存在することは確定的です。
なお、この【1763】の方が 方向音痴ですが、地図とコンパスさえあればどこでも行けます。
表情さえ読み取れないので、声に出して言われないと気づきません。
たまたま自分のカウンセラーとすれ違ったとき、つっけんどんに対応してしまい、その一件を収束させるのにずいぶん時間がかかったことまで一緒だった。
一度会ったことのある方に「覚えてますよ」と伝えられれば、その後のやりとりもスムーズになると思うのですが、 いかんせん、人の顔が覚えられません。
それは外でも同じで、店の駐車場などに停められた自分（或いは家族）の車を他の車と区別して探すのも困難です。
