声を出す仕事では、喉を休める時間を確保することを考えます。
急性扁桃炎・急性上咽頭炎 のどの粘膜やリンパ組織の炎症を咽頭炎といいますが、このうち扁桃腺(正しくは口蓋扁桃)の炎症については、扁桃炎といい、上咽頭に炎症の主体があるときは、上咽頭炎といいます。
アデノイド(黄の円)と左耳管扁桃(青矢印)の肥大を認めます。
(緑矢印:鼻中隔後端)• それだけ呼吸は重要なのです。
場所的に食道炎とは思わず 風邪と思って放置し、気管や声帯が障害を受けることもあります。 ポリープ 声が掠(かす)れる、喉が異常に渇いて、張り付くような感じがひどい場合にはポリープの可能性も。
10上咽頭癌の場合はウイルス伝染が関わることがわかっており若い世代も発症することがあります。
症状は、咽喉頭異常感(喉に何か詰まった感じ、イガイガする感じ)声のかすれ、咳や咳払いなどがあります。
喉頭には声帯があり、声の出し過ぎなどでポリープができやすいところです。 最近では拡大視を使用しながらの喉頭顕微鏡下手術にて行います。
喉の事、試験の事等アドバイスを下さい。
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初診時の血液検査で単純ヘルペスIgG抗体価の上昇があり、IgM抗体価もわずかに上昇が見られましたが、46歳という年齢を考えると、初感染とは考えにくく、IgM抗体価の上昇は再発時にも見られることがあり、不顕性感染(感染しても症状が出なかった)後の初発(初めて症状が現れた)例と考えます。
20鼻詰まりや鼻血、鼻水に血が混ざるなどの症状が見られます。
痛みはほぼありません。
喉頭後部の粘膜の腫れと(青矢印)、肉芽が見られます(黄矢印)。
改善が見られない場合は、手術が必要になることがあります。