暗中模索のまま などとなります。 「grope」とは動詞で「手探りする」「模索する」という意味で、「暗闇の中で手探りするように探す」と訳します。
11中国の唐という時代に許敬宗という優れた政治家がおりました。
さがしたずねること) 「姿を消したものを探索する」 詮索<せんさく> (意味:細かいところまで、調べ求めること) 「根掘り葉掘りと彼女を詮索する」 洗い出す (意味:丹念に調べて、隠されていら物事や事情を明らかにする) 「重大な問題点を洗い出す」 探る (意味:眼前に確かめられないものを手足の感覚によって探し求めること) 「ポケットを探っても携帯はなかった」 「暗中模索」の対義語 明々白々 (意味:非常に明白なさま) 「明々白々たる証拠が見つかる」 顕著<けんちょ> (意味:いちじるしいこと。
これを耳にした時に許敬宗が「その辺の一般人の名前をいちいち覚えていても仕様がない。 ただし、自分のことを指す「暗中模索」には、やや自虐的なニュアンスも含まれやすいことを知っておきましょう。 「私は今まさに、暗中模索です」などと言うことで、真っ暗な中を何とか手探りしながら頑張っています、という意味になります。
暗中模索の文章・例文 例文1. 【隋唐嘉話】(ずいとうかわ)の中の一節を、ご紹介します。
「暗中」とは暗闇の中を表し、「模索」とは手探りであちこち探し回ることを表しています。
方向性が決まっていなく、先が見えない状況で様々な方法に取り組み事態を打開することを「暗中模索」と表します。 そのことを許敬宗に注意した人が「相手が偉い人であれば、あなたも暗中を模索するように必死で思いだそうとするのでしょう」と言った言葉が「暗中模索」という言葉で「隋唐嘉話(ずいとうかわ)」という文に残されています。 何も証拠が見つからないため、暗中模索の中で事件解決を進める。
6暗中模索することはとても良いことだが、そろそろ結果を出さないと。
「暗中模索」の類語 手探り (意味:手先の感じを頼りにして探り求めること) 「この計画はまだ手探りの状態である」 手弄り<てまさぐり> (意味:手先でもてあそぶこと。
明らかな方法がなく、あれこれと試みることを「暗中模索」と言うので、出口は見えないけれども何とか試してみないといけない場面などで使うのが適しています。 五里霧中(ごりむちゅう)• 状況が不明の中で色々と試みること」を意味します。 「暗中模索」の意味 「暗中模索」とは、「何もわからない状況でも、とにかく色々なことを試してみる。
15「この状況を見れば一目瞭然だ」などと使い、いとも簡単に状況や解決策が見いだせるという意味を持っています。
許敬宗はそのおごった性格から、自分の周りにいる人の名前を覚えようともしませんでした。
暗中模索まとめ 今回は「暗中模索」という四字熟語をご紹介しましたが、いかがでしたか?人生のなかでは、時に行き詰まったり壁にぶち当たったりする場面もあると思います。 I am freshman, and must grope my way in the dark. 暗中模索しているうちに、少しずつ解決の糸口が見えてきた 例文4. 「五里霧中」は霧が立ちこめた周囲が見えない状況で五里(約20㎞)進むような、解決策の見いだせない状況を指しています。
「五里霧中」「試行錯誤」などが類語にあたります。
「暗中模索」と「五里霧中」の違い 「五里霧中」は< ごりむちゅう>と読みます。
きわだって目につくこと) 「人材不足が顕著になる」 明瞭<めいりょう> (意味:あきらかであること。 「暗中模索」という言葉を的確に使って、その人が邁進する様子を正しく表しましょう。
9当事者の心構えもほぼ同じで「さまざまな方法を、失敗を繰り返しながらも試し続ける」という意味があります。
暗中模索の中• 暗中模索の状態• 「私は暗中模索しながら、毎日を過ごしている」• はっきりしていること) 「事故に遭ったものの意識は明瞭である」 一目瞭然<いちもくりょうぜん> (意味:一目見てよくわかること) 「彼女の様子を見れば、上手くいかなかったのは一目瞭然だ」 歴然 (意味:次々と並ぶさま。
しかし、「そんな状況でも何とか解決策を見出そうとしている」という行動や思考は、考えようによってはポジティブな状態とも言えます。 」 後ろ向きに使われることが多い「暗中模索」ですが、暗闇の中(暗中)でも模索しているだから案外前向きな言葉として用いても違和感はありませんね。
10そのため「あの人の注意力のなさや思慮のなさには困ったものだ。
。
』僕は、ほっと胸をなでおろした。 「五里霧中」の意味は 「現在の状態が分からず、見通しや方針の全く立たないことのたとえ」です。
そのため、目上の人が解決策を求めて努力する様子を、安易に「暗中模索」という言葉で表すと、相手によっては失礼になるかもしれません。
はっきりしていること) 「それが正しいかはいまひとつ明確でない」 しっかり (意味:十分に、また確実に物事を行うさま) 「元気にいるためには、しっかりと食べる必要がある」 鮮明 (意味:あざやかで明らかなこと。