このタマネギは4月頃から7月頃にかけて収穫、そして出荷されます。 種のまき方ですが、条間は20㎝にして長い棒などを使ってまき溝を掘り1㎝間隔でまきましょう。 タマネギには早生種・中生種・晩生種があり、それぞれは植え付ける時期と収穫までの期間が違っています。
13しかし、新たまねぎに関しては春しか手に入りません。
干す前に傷んでいる玉ねぎは選別して取り除くことも忘れないようにしてください。
その際は種をまく場所を平らにならして種が重ならないように1~2㎝間隔で種をバラまきます。
乾燥が足りないと、切り口から乳液状の汁が出てきて、カビが生えて玉ねぎが腐ります。
しかし放置しすぎても傷んでしまうため、タイミングを見計らって収穫しましょう。 長期保存をする場合には、半日ほど風通しが良い場所に置いておいてから、玉ねぎの葉を取らず、葉の部分を紐などで束ねて風通しが良く雨が掛からない軒の下などの日陰につりさげておくようにします。 下に ビニールを敷いて、その上に新聞紙を敷くと最悪の事態は防げます。
4冷蔵庫での保存は短期 冷蔵庫での保管はダメ。
冷蔵庫に保管しておいたとしても、一週間がギリギリといったところです。
ではなぜ葉が倒れた後に1週間も待たなければならないかと言うと、その間にも玉ねぎの玉の部分は肥大し続けています。
段ボール箱に20kgずつ詰められます。
日本ではほとんどが辛タマネギで、表皮の色は主に黄色系ですが、赤タマネギは甘みがあって生食に適します。 芽が出たら本葉が2~3枚になる頃に2~3㎝の株間になるように間引きます。 また、湿度が高いと芽や根が出る原因にもなり、芽や根が出ると栄養や風味が落ちてしまいます。
その後はフルイなどを使って均一になるように用土を被せましょう。
地際付近の茎の太さが15㎜を超えるとトウ立ちしやすくなり、5㎜以下だと根が霜柱の被害に遭いやすくなるので注意しましょう。
葉が変色して枯れ始めてから収穫すると、柔らかく腐敗している玉ねぎが多くなります。 しかし、日数がたつにつれて切り口から傷んでいきますから、早めに使い切るのがおすすめです。
1一定の大きさまで大きく育つと葉の生長は止まります。
タマネギの葉がついている姿をよく見てみると、私たちは「葉の延長の部分」を食べているのだということがよくわかりますね。
我が農園ではだいたいいつも6月初旬くらいの収穫となる事が多いです。 半日~3日を目安に、 表面が乾燥するまで行って下さい。
乾布病にかかると、葉が曲がるという症状が出ます。
種を植える時期が合っていないと植え付け時に苗が成長しすぎてしまって、春先に分球や抽苔(トウ立ち)が多発します。
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こちらは、主に白タマネギの品種で、この品種は水分が多く、乾燥処理に向いていないので、収穫後すぐに出荷されます。
春まきタマネギでは、タマネギの葉が全て倒伏するのではなく、 8割方倒伏した時期を収穫時期の目安にします。