そして、樹が七桜の母親を想っていることを知っていたと告白する。
七桜は花がすみに戻ると、母の夢を叶えて大事なものを守るためにはなんとしても大旦那に会わなければいけないと考えます。
あまりにもタイミングが良すぎて恐ろしいです。
母からは身体を気遣う言葉と、そしてくるみをもらった。
本来光月庵で決まりの予定だったが今回は「花がすみ」という店と勝負することになった。 状況が理解できない七桜でしたが、椿と女将に「さくら」と正体がばれる訳にはいかず、話を合わせることに。 椿が立ち上がった時にふらついて、七桜は椿に目が見えないのかと確かめる。
5元婚約者であった栞だが、女将さんは再度栞を高月家へ迎え入れたいと話す。
栞さんが 妊娠したの。
除夜の鐘が鳴り始めた頃。 大旦那の『もう一人は職人だと言って入ってきて息子の命を奪った。 光月庵を乗っ取って自分のものする。
1椿は他の男性客が入ってこないように七桜を無事に温泉から上がらせる。
栞にこのことを口留めしたのは今日子だった。
御菓子はよくできていました。
すると、椿は自分の御菓子作りの原点を思い出す。
溝口の帰りを待ちぶせる七桜。 二つの御菓子を前にした今日子は、すぐにどちらが椿の作ったものか確信し…。
誰がこのようなことをしたのか・・・。
しかし、両家の挨拶当日椿への思いを拭いきれないまま結婚できないと結婚を断る栞。
そして、「初めて出会ったあの日からずっと、私は…椿のことがどうしようもなく好きなの」と告白。
椿は驚いて振り返り、七桜を見つめ、そっと唇を重ねてきます。