時を同じくして、祈祷のために寺を訪れた允賢は、主人を助けてほしいと懇願する女性に出会う。 後に、中国四代女医のうちの1人となるインケンの人間性がよく分かるエピソードになっていますので、どうぞご期待ください。
12しかし治療法も見つからないまま、祁鈺の体力は日に日に衰えていき…。
2人は雪の中、新年を祝う花火を見て、出会った当初、共に大晦日を過ごしたことを思い出し語り合う。
さらに監督は「宮廷女官 若曦」「風中の縁」でもリウ・シーシーとタッグを組んだリー・クォックリー。
允賢は屈辱より死を選ぼうと自分の喉に刀を当てる。
女性に対する扱いが厳しい時代の中、祖母の下で少しずつ医術の勉強していくインケン。 そこへ太原陥落の急報が入り、事態は一変。 以上が『女医明妃伝~雪の日の誓い』の最終回のネタバレになります。
11エセンは怒りをあらわにして祁鎮を八つ裂きにしようとするが、杭允賢(こういんけん)の涙ながらの訴えに心折れる。
杭綱は異例の出世を果たすが、やっかむ徐侍郎らに「観音菩薩」と称される允賢のことを揶揄され、娘を嫁がせる決意をする。
第7話:兄と弟 放免されて屋敷に戻った允賢だが、2人を死に追いやった罪悪感から部屋にこもり読経の日々を送る。 郕王の母・呉(ご)太妃は死んだはずの允賢が自分の目の前に元気な姿で現れ、しかも皇帝と皇后が允賢と息子を結婚させようとしている事実に衝撃を受け、気を失ってしまう。
132人の親密さを目の当たりにし、動揺を隠せない祁鎮だったが、皇后に諫められ2人の結婚を後押しすることに。
しかしその先で、ひどく怪我をした1人の男性を見つけ、慌てて救助します。
彼女の祖父は皇帝に仕える侍医として職務を全うしていましたが、思わぬ争いに巻き込まれてしまいます。
この誕生日会は、大奥様の誕生日を祝う事はもちろん、 徐家の息子の結婚相手にふさわしい女性を見つける事を目的としていました。
その噂に心を乱す祁鈺の前で、汪皇后は允賢をかばい、善良で懐の深い皇后を演じてみせる。 胃炎との診断が下されるが、一向に回復の兆しはない。 明の民や兵士の苦難を目の当たりにした祁鎮は、ようやく生への意欲を取り戻し、自分の手で民を守ろうと決意する。
17しかし、政権争いの中、一家は医学を禁じられてしまう。
一方、インケンの治療のおかげで調子を取り戻したキギョクでしたが、 皇帝の次期後継者争いの真っ只中にいて、国内での権力を確かなものにするため、様々な勢力から命を狙われているのでした…。