最近はイタリアでのワインコンクールの審査員も務め、またお 茶や懐石料理のセミナーをイタリアで開催、日本の食をイタリアに紹介する仕事も展開。
アンチョビはフィレを使うとおいしいですが、パスタソース用のチューブ入りペーストを使うと手軽にできますよ。
さてさて、この中で一番注目なのは、 カルド・ゴッボですねー。
作ると難しそうですが、意外と簡単にできるので、おもてなしにもおすすめです。
<植え付け時期>:(5月~6月) 間引きをし、本葉が4~5枚(播種後30~40日)に育成したら、 株間80cm以上、深さ15~20cmに有機肥料をたっぷりと入れ、 根土ごと丁寧に植え込む。 たいてい郷土料理というものはその地で栽培される作物から生まれるものなのに、海のないこのエリアでなぜ塩漬イワシが使われていたのか?!という素朴な疑問がわきませんか?私は長いあいだこのバーニャ・カウダがピエモンテの郷土料理というのはなんだかうさんくさいな、とまで思っていたのです。 いろんなやり方があるけど、土の中に埋めちゃうのも、その1つ。
バーニャはソース。
カルド・ゴッボはプンタレッレと比べるとかなり地味だけど、果たして、日本の農家が栽培する日は来るんでしょうか。
冬にモンフェッラート地方の市場に行けば、バーニャ・カウダ用の野菜は全部そろうんだって。 コロコロに切って、フォークやピックなどで刺すようにすると、手が汚れる心配はありませんよ。
9コレは~ カラフルファイブって種をまいたものです。
ピエモンテ語で「バーニャ」は「ソース」、「カウダ」は「熱い」を意味する[1]。
並んでるのは、カリフラワー、ゆでたじゃがいも、キャベツ、ゆでた赤かぶ、フィノッキオ、セロリ、バルベーラに漬けた葉玉ねぎ、オーブンで焼いた玉ねぎとピーマン、ラディッシュ、ラディッキオ・ディ・トレヴィーゾ、ポロねぎ、カルド・ゴッボ、トピナンブール、ポレンタ、パン、卵、薄~く切った牛肉。 鍋にアンチョビとみじん切りのにんにく、オリーブオイルを入れてあたため、フォークなどでアンチョビをほぐします。 2em 0;vertical-align:middle;margin-left:. お好みの野菜スティックを温かいソースでいただく、とってもシンプルなバーニャカウダがなぜかとってもおしゃれに感じてしまうのはなぜでしょうね。
12これは、ちょっと解読作業が必要みたい。
にも書いたけど、バーニャ・カウダのファンクラブ(?)、「バーニャ・カウダ信者会」があるのも、このモンフェッラート地方。
日本において 「バーニャ・フレイダ」は、 「バーニャ・カウダ」ほど一般的ではなく、「冷製バーニャ・カウダ」と呼ばれることもあります。 そしては、ピエモンテ産の曲がってないカルドン。 鍋に3、牛乳を入れて弱火で加熱し、30分程牛乳が半分程になるまで煮たら、フォークでニンニクを潰し、4、オリーブオイルを入れて弱火で混ぜながら温め火から下ろします。
11粗熱がとれたら、ミキサーでソースにし、好みの野菜に添えていただきます。
カルドンって知ってる? 外見はセロリみたいだけど、アーティチョークの一種なんだって。
茹でたジャガイモ、キャベツ、大根、カブなど、好みの野菜でお召し上がり下さい。 ここで改めて、最初に紹介したを見てみると・・・。 お湯を沸かした鍋に塩を入れ、2、スナップエンドウを1分程中火でしんなりするまでゆで、湯切りをし、流水で冷やし水気を切ります。
17にんにくは1片を粗く刻む。
近年、日本ではバーニャカウダの風味を取り入れたディップやなどが多数商品化されている。
前回書いた通り、ピエモンテ料理ウンチク界の大御所が挙げたのは・・・ 「ニッツァのカルド・ゴッボ、生のピーマン、ローストして皮をむいたピーマン、酢漬けのピーマン、トピナンブール、緑のキャベツ、白いキャベツ、紫キャベツ、スカローラとチコリの白い内側の部分、生のポロねぎ、長い葉玉ねぎ(底に十文字の切り込みを入れて3~4本ずつ束ね、バルベーラ入りのグラスに漬ける、ワインと塩をたらすだけでもおいしい)、かぶ、オーブンで焼いたビーツ、ゆでたカリフラワー、ゆでたキャベツの中央部分、オーブンで焼いた玉ねぎ、ゆでた皮つきの白いじゃがいも、りんご、スライスしてローストした(または揚げた)カボチャ、スライスして焼いた(または揚げた熱いポレンタ、生卵(最後に少量残ったバーニャ・カウダに入れてスクランブルエッグにする)」 も、ピエモンテの伝統にこだわったバーニャ・カウダ。 4em 1em;display:inline-block;position:relative;line-height:normal;margin-right:. 地元のバーニャ・カウダには、これが必ず登場するんだなあ。 小鍋にオリーブ油と刻んだにんにくを入れて弱火にかける。
5今回は、バーニャカウダに合う野菜の種類や野菜の切り方などの下ごしらえの方法、おすすめのレシピなどをまとめてご紹介します。
発芽して込み合ってきたら重なりあわないよう間引きをします。