近年は、厳しく制限しない傾向もありますが、基本的に避けるべきことを挙げてみましょう。 喪中は、故人を偲びながら祝い事などの行動を慎み、近しい人との別れの悲しみから立ち直るための期間とされています。
9喪中を知っている人にも送るべき? 喪中という事を知っている人であれば、気を利かせて年賀状の送付をしないという人も多いものです。
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気をつけたい表記ポイント• 上記の表は、明治時代の太政官布告によるもので、昭和22年に撤廃されていますが、その時の慣習がまだ残っていると言えるでしょう。
喪中はがきを出す範囲は、2親等まで 喪中はがきは自分(または配偶者)から見て2親等までは出すのが一般的です。
2親等だから悲しい、3親等だから悲しくないとか、 同居していたから悲しい、別居だったから悲しくないとか、 そんなことではありませんよね。 中には、結婚してから一度も会ったことがない配偶者の祖父母や兄弟という場合でも、亡くなったので喪中になるというケースもあります。 忌が明ければ、新年のお札を受けてもかまいません。
5・・・すみません、この部分についてよく理解出来なかったのですが、 この「ご友人」はご主人よりも亡き奥様との交流が深かったのでしょうか。
そもそも 喪に服す行為は自分の気持ちの問題であり、 「自分にとって大切な身内を失い悲しみが深く、祝い事を行う気持ちになれません。
親の兄弟姉妹である叔父や叔母のときには喪中になるのかどうか、血縁関係と親等から考えてみます。 現在ではもちろん、こうした法令はすべて撤廃 昭和22年に廃止 されていますが、仏事の慣例としては、今もこの太政官布告が一つの目安にされていて、たとえば父母の死亡に際しては七七忌(四十九日)までが忌中、一周忌 一年間 までが喪中とされることが多いようです。 喪中ハガキを送る相手は葬儀の参列者と年賀状を交換している人 喪中ハガキは、毎年年賀状をやり取りしている方に送りましょう。
141親等:父母、義父母、子ども 自身の父母、配偶者の父母(義父母)、子どもは1親等になります。
ですから、2親等で同居していない場合は年賀状を出しても問題ないとされています。
身内には送る? では身内に改めて喪中はがきを出す必要があるのでしょうか。
大きくわけると• また、遺族が故人と同居していたかどうか、あるいは手紙を出す先が故人のことを知っているかどうか、家同士のつきあいなどを基本として決めますので、仕事関係先などには、服喪に関係なく欠礼を省略する場合もあります。
このように忌服が重なることを「重忌服」といいます。
ポイント 喪中はがきを受け取った場合にはどうするか? 「喪中はがき」を受け取った場合は、松が明けてから2月初旬頃までに着くように、「寒中見舞い」を出すということが慣習となっています。 喪中ハガキを出す目的は 「妻が亡くなったので私からの新年のご挨拶を失礼させていただきます (貴方から年始のご挨拶をいただくのは構わないのですが・・・)」 という意味になるので、今まで奥様が毎年出していた方々には出す必要はないでしょう。 例えば、別の場所に住んでいる私の祖母が亡くなったとしましょう。
4続柄の基準 夫婦連名で送る場合も「世帯主から見た際の続柄」で判断します。
注意:夫婦連名で出す場合は、一般的には夫の側から見て書くので、自分の祖母が亡くなった場合でも続柄の部分を「義祖母」と書きます。
前項で述べた通り、「2親等内の親族」が対象のため、おじやおば、いとこなど「3親等以上の親族」の場合にも出さないことが多いです。 これはある意味、非常に難しい部分でもあります。 義理の祖父母なら喪中はがきはどうする? 二親等までは喪中ハガキを出すのが一般的と聞いても、 配偶者の祖父母のように 自分とは遠い親戚が他界した場合、 しかも故人と会ったこともないときなどは、 「自分まで喪中にするのだろうか??」と ちょっと迷ってしまいますよね? 近年では、 配偶者の祖父母の場合には、 故人と同居していなければ喪中ハガキを出さないことが多くなっています。
5叔父や叔母と一緒に同居していたり、近くに住んでいて幼いころからよく面倒を見てもらったという人も多いでしょう。
お悩みその2 母の喪中はがきを出します。