食性は、他のトゲオアガマと同じく植物食寄りですが、生き虫も大好きです。 筆者が飼っていて子も、単色ではありませんでした。 体色はオセラータのようなグリーンで、脊椎に沿って明るいオレンジ色のラインが入ります。
13大きな個体では攻撃力もかなりのもので、手に擦り傷くらいは負うことになります。
当時は原産地からドドーンと送られてくる野生採集個体が時折流通するだけで、きちんと性別を判定して売られていることも少なかったように思います。
筆者も数種類のトゲオアガマとフトアゴヒゲトカゲとアオジタトカゲ、ヨロイトカゲを同居させていたことがあります。 あまり重量のあるものを使うと、砂を引っかき回す習性があるので、下敷きになったりします。 背中のオレンジが綺麗で顔付きもこっちの方が可愛く見えます。
トゲオアガマとしては比較的小型の種であるものの、飼育下ではそれほど物おじもせず、よく食べよく日光浴をしていましたし、飼育者を警戒することもあまりなかったです。
ベストコンディションとは言いがたいです。
成長に伴った変化が飼育していて楽しいです。
幼体なので小さなケージでも大丈夫と思いがちですが、小さなケージでは充分な温度勾配が得られない場合が多く、幼体が消耗してしまいます。
そしてつい、見入る。 この取り合わせは問題ないと思われる。 野生で集団営巣する習性があるそうです。
筆者が飼っていた個体も、四六時中他のトカゲとケンカしていたわけではなく、ホットスポットに集まる輪の中に溶け込んで一緒に日光浴している姿もよく見かけました。
一時はと価格高騰が激しく入手困難でしたが、価格が戻り再流通する様になりました。
近縁のスベノドとの違いとして スベノドが最大40cmに対して最大30cmとより小型です。
明瞭なテリトリーを作って暮らすものは、爬虫類の中にはあまり存在しないようですが、同じところに同一種類のトカゲがワラワラ群生していたり、散漫な集落を形成するものは少なくありません。
パキスタンから北西部にかけてという分布状況は、トゲオアガマとしては最も東方になります。 便秘解消にようですね。
スプレーで人工資料を適当に加湿します。
店頭には陳列していないので、ご要望の際は事前に電話を下さい。
黄色みを帯びて見えることもありますが、これはたぶん体が温まっている時です。 とくにオスは美しく腹面にもメタリックプルーの縞模様が入ります。 生き虫も大好きで、ジャイアントミルワームやコオロギを与えても良いですが、これは月に1~2度にしましょう。
11入荷が激減しているので流通している内に入手して後悔しない様にして下さい。
また雑食性のスキンクでもアオジタトカゲは、体格も大きくなり逆にアガマたちに攻撃を加えることも少なくなく、お勧めできる同居者ではありません。