鬼滅の刃うろこだきさこんじ。鬼滅の刃の聖地「滝」はどこ？岩手県二戸市の「うろこ滝」

鬼滅の刃の聖地「滝」はどこ？岩手県二戸市の「うろこ滝」

身の程も弁えず、千年にも渡り私の邪魔ばかりしてきた一族の長がこのようなザマで。年齢も公式には明らかになっていませんが、鱗滝左近次の風貌から老人であることが推測できましたね。その理由は「顔立ちが優しすぎて、鬼にバカにされたから」です。

最終選別には師の日輪刀を借りて持参することになっており、炭治郎も鱗滝の水色をした日輪刀を使いました。しかし、それが鱗滝左近次うろこだきさこんじに恨みを抱く鬼にとっての目印となり、炭治郎によって討たれるまで何人もの弟子が鱗滝左近次うろこだきさこんじに恨みをぶつける身代わりとして喰われてきました。

鬼舞辻はね炭治郎に向けて追っ手を放っているんだよ。「よく生きて戻った」最終選別を無事生き残り、鱗滝のもとへ帰った炭治郎。前線を引退してからは次代の鬼殺隊員候補を育てる育手を担う。

厳めしい天狗面はそのままである。無惨が死に全てが終わった後は人間へと戻れた炭治郎と禰豆子と再会。

藤襲山には、鬼殺の剣士が生け捕りにした鬼が複数閉じ込められ、件の鬼も鱗滝が対峙した47年前の回想時とは外見がまるで異なっており、また情報網の未発達な時代背景や後述の「厄除の面」から鑑みても、鱗滝自身はこの事実を知らずにいるようである。お面を付けている理由は顔が優しく鬼にバカにされたから。

不滅を夢見ている…。

厄除の面は、最終選別に送り出す弟子たち一人一人に手向けとして渡したもの。無惨は耀哉を殺そうとする。

これは禰豆子の存在が鬼殺隊の中で問題となった際、彼女の処刑が取りやめられる大きな材料の一つとなった。