基本的にはボーカルやメイン楽器にフォーカスしたバランスで、距離感の近いボーカルが、抑揚に満ちたドラマティックな歌声を聴かせてくれる。
3立体感などはさらなる進化を期待したい。
やはり長年イヤーモニターを作り続けているゼンハイザーのイヤホンだけあって、どんなジャンルを聴いてもそつなくこなせる癖の少ないフラットなサウンドの音作り(もちろんイコライザーで音質調整も可能)なのかなと。
特にaptX接続時の音が良い。 その中で、可能な限り音楽の世界を深堀りし、表現しようとしている。 響きの質で、音楽の表情を描き分けるクラシック音楽は、情報量が不足しがちなTWSが苦手とするジャンルだ。
18マットな質感で汚れが目立ちません。
イヤホンの重量を測ってみると、左右合わせて12. タッチ(タップ)操作が良好 個人的には誤動作しづらいボタン式の方が好みなのですが、このイヤホンのタッチ操作は感度調整が上手なのか、誤作動しづらく調整されていて、 非常に軽快なタッチ操作が可能で感心しました。
タッチセンサーのカスタマイズもアイコンを多用した分かりやすいもの。 そして、イヤホンを収納した際の充電ケースの重さは70. Smart Controlアプリも変わらずの完成度 MOMENTUM True Wireless 2のカスタマイズは、スマホアプリの「Smart Control」を使用します。
18とにかく音質が素晴らしい。
トランペアレントヒアリング(外音取り込み)が弱く、AirPods Proに及ばない。
それでも音量が小さすぎる場合は、以下の方法をお試しください。 カテゴリー• 初期状態では、左ユニットに音楽操作、右ユニットに機能系の操作が割り当てられています。 チェンバロには存在感があって、音楽のリズムがよく出ている。
8音楽への誠実さを感じさせる、ジェントルなサウンド 音を聴いてまずわかるのが、音楽を阻害するような、明らかな音の欠落やノイズが聴こえないという事だ。
実際、このコンセプトは巧みに製品に反映されていて、音質的な犠牲を最小限に留めるアクティブノイズキャンセリング機能が実現できている。
この透明さを手に入れる為だけでも、旧モデルユーザーが新機種に買い換える価値アリだ。
18耳からの出っ張りはやや大きめ。
音による判定は分かりやすくて、ついつい使ってしまうほどに、よく出来ています。
ヒラリー・ハーンによる「バッハ:ヴァイオリン協奏曲」で、クラシックもチェック。 バッテリーの持ち イヤホン単体はもちろんのこと、充電ケースの持ちも非常に良いため、こまめに充電する必要性がありません。 (先代は1セットずつビニールに入っていました) まずは、充電ケースから見ていきましょう。
この「MOMENTUM True Wireless 2」は、円柱形ハウジングに絶妙な角度で突き出たノズル部分が組み合わさった、特徴的なデザインを持ち合わせている。
イヤーピースを他社製品に交換してみた さて、音質のアップや装着感のアップを目的として、各社からさまざまな交換用イヤーピースが登場しています。
前者のパッシブノイズキャンセリングの性能がそこそこ高いため、アクティブノイズキャンセリングの効きをそこまで強くしなかったものと思われます。 先代の完成度も高かったですが、その弱点を確実に潰し、満足度の高い完全ワイヤレスイヤホンとして仕上がっていました。 Sennheiser Smart Controlのイコライザー 専用アプリの「Sennheiser Smart Control」自体は使いづらくはありませんでしたが、このアプリに含まれるイコライザーには プリセットが一切ない上、音質の調整方法が独特で個人的には使いづらすぎでした。
USB Type-Cケーブル• 左ユニットにはマイク穴がなく、美しいデザインを堪能できます。
実は、「MOMENTUM True Wireless 2」のアクティブノイズキャンセリング機能はフィードフォワードのみ、外側の2マイクによるデジタルノイズキャンセリングを行っていて、内側にマイクは置かれていない。
というのもは、物理的に 遮音 しゃおんする パッシブノイズキャンセリングと、マイクからノイズを拾って逆シグナルをかぶせる アクティブノイズキャンセリングのハイブリッド仕様。
15とは言え 「MOMENTUM True Wireless 2」を実際に使用した時はそこまで途切れや遅延は感じませんでしたので、音楽を聞くことがメインの使用方法ならそこまで気にしなくても良いでしょう。
Smart Controlアプリでは、これをさらにカスタマイズも可能です。
ただ、先代が登場した当時(2018年12月)に比べると、ライバル各社からも優秀な完全ワイヤレスイヤホンが登場しており、それらを通して、優れているところ、足りないところが見えてきました。
布張りケースのカラーリングも若干濃いめに変更され、ロゴが黒から白になった。