ちょっとしたことでも、 おしゃべりしたいだけでもいいので、 気軽にかけてみてください。
そのために、今、私たちがしなければならないのは、チャイルドラインの「使命」は何かということをもう一度問い直し、将来へ向けての明確な「ヴィジョン」と、具体的な「行動計画」を立てることだと思います。
神のもとに昇天すること、あるいは徳を積んでより良い後生を得ることを強く願っています。
彼女が次の言葉を発する前に、私は日本の状況についてさらに説明を加えました。
適用範囲 当団体が管理するボランティア活動に関わる情報資産を適用範囲とします。
この、インドのチャイルドラインについて、ムンバイのCHIFを中心に、日本の状況とも重ね合わせながらリポートします。 (両親の仲が悪い、いつもケンカばかりしているなど)• なぜそれほどの違いが生ずるのか、その理由は、インドのチャイルドラインが365日24時間運営されているのに対して、日本では子どもの日のキャンペーンなどを除いて24時間対応しているラインはまだないからです。
19「いちばん気を使う相手はともだち」-孤独を深める子どもたち• 経験がなかったら悪いことしたかなと思うこともあった。
彼は当惑した様子を見せながら、パッラヴィさんとヒンディー語で会話を交わした後、「これにはコピーライト(著作権)がありますから、一応、組織として了承を得ないと」と、すまなそうに返事をしてくれました。
相談するだけではなく「一緒に考える」ことが重要視されている。 チャイルドラインやまぐちとは チャイルドラインとは? 18才までの子どもが掛ける、 子どもの専用電話です 相談電話ではありません。 (話された内容そのままではありません) 電話するとお金がかかるの? フリーダイヤル(0120-99-7777)は通話料がかかりません。
15辛い気持ちを誰かにわかってほしかった• かかえている思いを誰かに話すことで、少しでも楽になるよう、 気持ちを受けとめます。
早く全国統一のフリーダイヤルをとらなくてはと考えているところです」 その答えにパッラヴィさんは、少々奇異な表情をしながら「そうですか. 内容的には、学校関係(38. これが、インド全国共通のフリーダイヤルの番号です。
ドアをノックして中を覗くと、そこには赤と白で統一されたコンピュータ・ショールームのような空間がありました。 商業都市であるがゆえに、あてのないまま地方から豊かさを追い求めてここに集まって来る人が絶えないのです。
どんなことでも、一緒に考える• 「わずかに」と言っても、全国各地のチャイルドラインで有給スタッフのいる組織は、ほとんどありませんから、2名という数字はすごい数です。
南関東エリア(東京都・神奈川県・山梨県)• ネットで自分の名前を使って違う学校の子に文句を書かれ、その子が文句を言いに来た。
なぜ、これだけ、子どもたちがチャイルドラインを選んで電話をかけてきているのでしょうか。 もう一つは、このムンバイ地域のノドル(中核)組織として、3つのセンターが効果的に機能するようにコーディネートすることです」 インドでは、ほぼ全国共通で、地方ごとにCIFのような「ノドル」と呼ばれる核となる組織があり、そのコーディネートのもとで「コラボレーション(提携)組織」が、現場のチャイルドラインを運営しています。
1椅子や床までしっかり赤と白でコーディネートされた予想外の光景に、私の中にかすかな戸惑いと驚きの感情が生まれました。
私は、だんだん彼女に精神的に押され始めているように感じていました。
名刺にはサウス・アジア・コーディネーターと書かれていますので、インドばかりでなく近隣のネパールやバングラデッシュなどのコーディネートもしているのでしょう。 地域で生きづらい子どもたちが、少しでも生きやすくなる社会をつくろうと、子どもと向き合い、子どもの現場に身をおくグループや個人が「いじめよ、とまれ!」を合言葉につながったのです。
14傍らにいた男性スタッフが、自分のコンピュータの前に私を招き寄せ、画面を指さして「これがフォーマットですよ」と、データ書き込み用のソフトを見せてくれました。
情報セキュリティ管理体制の構築 当団体は、情報資産の保護および適切な管理を行うため、情報セキュリティ管理体制を整備すると共に、情報セキュリティに関する責任者を配置し情報セキュリティ推進体制を構築します。
全国のチャイルドラインはネットワークを結んでいますが、資金面では完全に独立しています」 続いて「CIFには、何人スタッフがいるのですか?」と聞くと、「今は23人です」という答えが返ってきました。 電話に出る大人は、定年した学校の校長先生や、警察官ですから、子どもたちにとってはかけづらいんですよ」と、統一番号がないことや、24時間開設しているセンターがないことについての言い訳にもならない説明をしました。 さまざまな組織が縦横無尽に、ケース・バイ・ケースでつながり、子どもにとってもっとも良い選択をすることができる状況があるということです。
4そこには、電話を受けたセンター、時間、内容、子どもの年齢、対応などの情報を入力するシートが表示されていました。
「さすがファッションの町、ムンバイ」といったところでしょうか。