160gと聞くと最近のベイトフィネスリールよでは重く感じますがソルト対応の フルメタルボディならむしろとんでもなく軽いです。
ルアーウェイトに合わせてダイヤル2~4あたりで通しましたが、 ダイヤルによる調整より、投げ方に左右される印象。
主にアングラー側が体験したことのない領域、という意味で慣れが必要でした。 ハンドルノブは近年主流のスタンダードなものですが、地味にノブキャップのカラーが定番のシルバーメッキではなくブラックとなっています。
4SNSの発達でフィールド情報や有効ルアーやテクニックの公開、道具の進化で不可能が可能になっている現代のバスフィッシングシーンは、数年前にAIRシリーズが世の中に現れた時とは雲泥の差とも言えるでしょう。
黒のプラスチックベアリングから、ボールベアリング[4x7x2. 中途半端なロッドの振り(キャスト入力)ではインダクトローターも半端な出方・戻り方をしてしまい、ブレーキの効きが安定しません。
キャスティング時にはレベルワインドが前方に回転し、ラインがTシェイプレベルワインドの幅広部を通ってスムーズに放出される。 実に16年ぶりにフルモデルチェンジされたアルファスAIR TWのそれにまずは見事にやられました。
尺イワナが釣れた場面では流れに乗ったこともありドラグが出たのですが、やはり無音なのは寂しい限り。
これまでのベイトフィネスリールでも快適にキャストできていた3,4グラム台のキャストフィールは正直さほど変わらないものの、2グラム台以下のルアーになるとはっきりと差が出ました。
「アルファスエア TW」の特徴とスペックはこちら。
スティーズシリーズは、オリジナルのSVから、A、としてCT-SVまで全てソルト対応ですが、 Air-TWは淡水専用機になります。
スティーズAIRのインプレまとめ ここまで散々なインプレですが、 スティーズAIRが悪い というわけではありません。 そんな方は、MロッドにアルファスエアでPEラインというセッティング、 一度試してみて下さい。 とのことなので、 もう少し使い込んで、 再度インプレしてみたいと思います!! 2020. 見えにくい裏側に配置され、ただのネジではなく六角ボルト?になっています。
19渓流ではこれが一番困るんですよね…。
ドラグは細糸の使用を想定してか3. 今回は渓流での使用ということで可変インダクトローターのデメリットが目立ってしまいましたが、キャスト時にスペースが確保され、オーバーヘッド、スリークォーターでふんわりとしたキャストができるのならさほど気にならないはず。
でもね、 安心してスパスパ投げられる分、 フロロの方が 結果的に遠投できる印象です。 1Lが結構くたびれてきているので、それがヤバくなった際の入れ替えとしても良いかなと思い購入です。
17釣りは趣味。
5kgと少な目の設定になっている。