ということは、いずれマカンのクーペも登場するのでは? と思ったが「マカンはすでにクーペライクなスタイリングをしているので、その予定はない」と即答された。 ともあれ、共に315幅の22インチという呆れるほどのタイヤを後ろに履いていながら、荷重の軽い状態でもバネ下をしなやかに追従させているあたりは立派なものだと思う。
11高速走行時やワインディングでの安定性も実に見事だった。
オーディオシステムには、総出力710WのBose製サラウンドサウンドシステムや、総出力1455WのBurmesterハイエンド3Dサラウンドサウンドシステムなどを設定することでラグジュアリーな魅力をプラス。
特に印象的だったのは高速域での直進安定性。 誰かを著しく傷つけたり、攻撃したりするようなコメント• 意外に切れる。
ラゲッジ容量は625L。
「ポルシェがスポーツカーブランドとしての拘りを貫いたという印象」 対するX6Mは、運動性能に同質のものがあれど車体との一体感という点では重さや大きさが心理的に影響するところもあって、カイエン クーペに譲るところもなくはない。
X6 Mも上屋の動きは収まりフラットさを高めていくが、大きなうねりや目地段差などを超えてのリバウンドにはちょっとお釣りが残る印象だ。
102種類のルーフコンセプト(標準装備の固定式ガラスルーフと、オプションのカーボンルーフ)が用意される。
ただ、これはビジュアル上の工夫によるところも大きい。
初めて写真で見た時にはマカンとの識別に苦労しそうだなと思ったが、現物は確かにカイエンともマカンとも違う雰囲気を醸していて、斜め後方の佇まいなどは911を連想させる。
11カイエンGTSクーペは2020年6月12日に世界同時に受注を開始、価格は1752万円となっています。
カイエンクーペには、ハッチバックのカイエンと同様に、この上にさらに高性能なパワーユニットを搭載したモデルがラインナップされているが、個人的な印象ではこのベーシックな3. だがドライバーがその気になってコーナリングを開始すると、逆相を適度に絡ませることで、剃刀のような鋭いハンドリングを見舞うのだ。
登坂も降坂も一緒くたにしてしまうような豪放な加速は、カイエン クーペのターボユニットの火力をも体感的に退ける。 そんなスポーツモードにすると変速機やエンジン、そして排気音の切れ味が明らかに増すことも、スポーツモードの印象をさらに引き上げている要因だろう。
10車名の「Cayenne」は赤唐辛子(カイエンペッパー)に由来し、ポルシェは「痛快」や「冒険心」をイメージしたとしています。
固定式だが電動式ブラインドが備わるので、直射日光や冬場の寒さへの対策はきちんと施されている。
ボディカラーはクォーツァイト グレーメタリックだ。
全日本GT選手権を始め、海外のレースでも大活躍。
ただし、コンソールの独立スイッチを使うと、それぞれを個別に設定することも可能だ。 そして、やはり1番わかりやすいのはサイドからみた時の、リアのすとんと落ちている感じのデザインでしょうか。
13つまり「 乗る人全員のニーズを満たすクルマ」を探し、購入するのは、実際はかなり難しいことだ。
キャビンは、ポルシェの作らしく機能性を重視したデザインに終始している。
カイエンにクーペを追加する企画は、先代カイエンの開発途中からあっという。 トルクで勝りパワーで劣る恰好だが、2. 今年に入り、ディーラーでカイエンクーペの姿を初めてみた時「 SUVなのに車高が低く見えてシルエットがかっこいいなぁ」と思ったが、改めてこの日見てみても、スポーティできれいなスタイルだった。
ただ、そういう場所で本格的にムチを入れると、おそらくタイヤもブレーキも物足りない。
リアシートを折りたたむと1,540L(カイエン ターボ クーペ:600Lから1,510L)となりクーペスタイルとしながらも十分なスペースを確保している。