みんなが食べている様子を見て「もうちょっと強く握っておけばよかった」「 海苔 のりはいま替えたほうがよかったかも」と思うときもあるので、ベストタイミングで食べたい、食べてもらいたいという、沢村さんの漬物に対するこだわりにすごく共感できます。
食べることは生きること。
おすまし とろろ・青のり• 沢村貞子さんの心のこもった献立を参考に、すべては難しいけれども、少しだけ真似してみるのはいかがだろう。 「沢村さんはだいたい春先にグリーンピースをさやごと10キロも買い込んで、茹でたものを小分けにして冷凍しておき、ごはんやおかずの材料として、1年を通して使っていらしたようですね」と高橋さん。
4あぢのマリネ〜• さらさらと手書きされた献立日記からは、家族のために日々台所仕事に誠実に向き合ってこられたであろう沢村貞子さんの暮らしが見えてくるようです。
料理を担当するのは「かもめ食堂」、連続テレビ小説「ごちそうさん」も手掛けた人気フードスタイリスト・飯島奈美さん。
酢めしには梅酢を使っていて、さっぱりしていて食欲がわきます。 カレーライス 豚ヒレ・玉ねぎ・人参・ポテト らっきょう・味噌漬け• 油揚げなどと炊いてちょっと米に油分があるときは若干きつめに握ったり、白いごはんをおにぎりにするときはくっつきやすいので軽く握る、またはおかずがいっぱいあるならおにぎりの塩を控えるなどなど……。
小松菜 カブ 煮浸し• この番組表の私的な利用以外は、NHKの許諾が必要です。
大根味噌汁• ほうれん草のおしたし• 01 腕もあがる!? 思わず料理がしたくなる5分番組 365日の献立日記 毎週火曜 [Eテレ]後10:45 (再放送)毎週日曜 前8:55 (再放送)毎週火曜 前10:50 「さあ、今日は何を作ろうかな?」と毎日続く食事作りを、こだわりと工夫でおいしく楽しくしてくれる5分間のミニ番組「365日の献立日記」。
味噌汁 板麩 ねぎ• 食後 梨• 沢村さんの漬物に対するこだわりは、つづられている文章から伝わってきました。 「豆ごはん」は週に2回登場することも 「ピース御飯」は沢村さんのご主人(大橋恭彦さん)の好物だったそうだ。 このチーズは、なにを使うべきかすごく悩んだんですよ。
昭和の名優として知られる沢村貞子さんが26年半の間書き記した「献立日記」をもとに、季節感ある魅力的な献立を紹介しています。
また、これだけ毎日旦那さんにごはんを作り続けていて、本当に旦那さんのことが大好きだったんだなと感じました。
後始末がだんどりよくゆくように工夫を重ねることで、気楽に天ぷらをこしらえるようになったとか。
チーズと大根のクルミのサラダ• 一緒に玉ねぎの酢の物も作ったのですが、玉ねぎと 和 あえたのが花かつお。
かぼちゃの甘露煮• そんなふうにできたら、何でもない毎日が少し楽しくなると思うので、そのヒントになれたらうれしいです。 里芋 とりの照り煮• 料理を作るのは、映画「かもめ食堂」、連続テレビ小説「ごちそうさん」を手がけた人気フードスタイリスト・飯島奈美さんです。
マリネは、あじのマリネです。
たくさん作って食べるのが好きです。
玄米を炊いたり、豚のブロックを煮たりと圧力鍋をたくさん使っています。 それはきちんと生きることにつながるのかもしれない。 セロリのお味噌汁とか 斬新 ざんしんなものもあって。
8真夏の天ぷらだ。
ちらしずしって、秋でも冬でも同じものを作ることが多くなりますよね。
を作成しました。 見てくださっている方に「こんなの私じゃ作れないよ」って思われないように、スタッフの方々と相談しながら工夫して作りました。
8沢村さんの時代は、いつでも何の食材でも手に入るというわけではなかったと思うので、季節感と愛情が感じられます。
じつに食欲がそそられる。