つんつん氏: 積み重ねが大切です。 しかし、このデッキは条件を満たせば、5ターン後に勝利するので、ロック系のデッキにも有利に戦える。 「M・HERO」は「空牙団」に若干相性が悪く,「魔導書」については,スキル「 リスタート 」が調整された影響でデッキの安定率が落ちました。
3最初期において猛威を振るったデッキの1つで,デュエルリンクスプレイヤーならご存じの人も多いだろうし,未プレイでも耳にしたことのある人もいるだろう。
場に出せるモンスター,魔法・罠はそれぞれ5枚。
本稿では,そんなデュエルリンクスのルールや環境を 「OCGとどこが違うのか」という観点から比較しながら,WCS2018直前におさらいしていきたい。
つんつん氏: 初めてKCカップで入賞できたときに使っていた 「忍者」は特に思い入れが強いです。
何といっても「アマゾネスの急襲」が強く,手札から「アマゾネス」モンスターを特殊召喚する効果による展開補助,「アマゾネス」モンスターと戦闘を行ったカードを除外する効果による戦闘補助がこれ1枚で可能になる。
つんつん氏: これから,対戦環境の中心は「空牙団」で,それに対抗できる「アマゾネス」が続く形になると思います。 。 除外する効果に「マスク・チェンジ」などをチェーンされて不発にされるといったことも少ない 魔法カードを主軸とするデッキなので,魔法カードの発動を無効にされてしまうと辛い。
18現在はキーパーツ「財宝への隠し通路」がLIMIT2カードに規制され,構築が難しくなっている 現在の対戦シーンで強いデッキは? WCS2018で活躍しそうな4つのデッキ OCGとは環境の違うデュエルリンクスだが,現在の対戦環境では何が流行しているのだろうか。
クローラーを中心にデッキを固めてしまうと本当に決定力不足に悩まされます。
改めてWCSお疲れ様でした。
キング帯でも通用するクローラーデッキを求め続けた結果3時間以上がかかってしまいました。
「空牙団」は下級モンスターからの展開力と,「空牙団の叡智 ウィズ」による制圧力を兼ね備えている ひとたび展開すれば強力な空牙団だが,展開の初動となる下級モンスター召喚時に「 バージェストマ・カナディア 」を使われたり,「 禁じられた聖杯 」で効果を無効にされたりすると何もできずに負けてしまうこともある。
7「カラテマン」。
「 アマゾネス王女 」の効果も便利で,好きな「アマゾネス」カードをデッキから手札に持ってきたり,容易にデッキから「 アマゾネス女王 」を特殊召喚できる。
アフロヘアーとバックにある「花鳥風月」の文字が強烈 「カラテマン」デッキは,元々の攻撃力の倍になる効果を持つ「 カラテマン 」,攻撃力1000以下のモンスターが直接攻撃可能になる「 財宝への隠し通路 」,モンスターの攻撃力を500下げて,2回攻撃できるようにする「 閃光の双剣-トライス 」の3枚を用いて1ターンで相手のライフを削り取る爆発力の高いデッキだ。 とまあ試行錯誤を繰り返したものの、クローラーとシナジーを持たせた上で強力なデッキ、というのは見つかりませんでした。
3また今回4Gamerでは,今年の大会に出場する日本人プレイヤー, つんつん氏へのメールインタビューを行う機会を得た。
ギミックのメインとなるキーパーツにも規制がかかっていないため, LIMIT2カード の「 エネミーコントローラー 」を気兼ねなく搭載できるのも追い風だ。