嫌味に解釈すると、じゃあ今まで何をやっていたの?ということになるのだが、先代があるからこそ今があるわけで、その先代も十分に良いクルマと評価をさせて頂いていたのだが、今度はホントに次元の違う進化を見せた。
3いずれも新たなオプション「アイサイトX」の選択で装備される注目のシステムだ。
けれどスポーツ+にセットするや、アドバンA052くらいのスポーツタイヤを履きたくなるほどだった。
画面内には各機能がアイコンとして表示されており、そのスタイルはタブレットそのもの。 8L 水平対向直噴ターボエンジン 第4世代となる 新開発のBOXERターボエンジンにリーン(希薄)燃焼技術を採用し、加速性能と環境性能を高次元で両立。
この辺りについて担当者は「詳細は未定だが、おそらく最初の一定期間は無料で更新でき、その後は有料になるイメージでいる」と話した。
さらにプリクラッシュブレーキの制御だけでは衝突回避が困難な場合、システムが周囲に回避スペースがあると判断すると、ステアリング制御もあわせて行い衝突回避をサポート。
現行レヴォーグは2014年6月に発売されたので、約6年でのフルモデルチェンジということになります。 ハッキリ言えばドライバーの両手は添えているだけで多くのコーナーをクリア。
13だが、上空が開けてくるとそれもしっかりと作動していたから、使う側もシッカリと認識しておいたほうがよさそうだ。
少しばかり誇張して表現するなら、猫足や魔法の絨毯ってこんな乗り心地だと勝手に想像している。
運転支援機能を大幅に拡張する。
一番感心したのはそのスムーズさや静粛性であった。
エクステリアは、誰が見てもレヴォーグと分かるデザインである。 なお、新型レヴォーグGT-H EX、STIスポーツEXの試乗インプレッションについては、別途、お届けしたい。
12勿論パフォーマンス的な向上も見られる。
リニアリティあふれる走りに加え、乗り心地も上質な印象を受けた。
・クリスタルホワイトパール ・アイスシルバーメタリック ・マグネタイトグレーメタリック ・クリスタルブラックシリカ ・ピュアレッド ・クールグレーカーキ ・ラピスブルーパール ・WRブルーパール 出典 新型レヴォーグのボディサイズ 新型レヴォーグは、先代モデルよりも若干大きくなりました。 従来型レヴォーグも決してレベルの低いハンドリングではなかったけれど(今回乗り比べ用に従来型車が用意されていた)、一段とレベルアップした感じ。 また、プリクラッシュブレーキだけでは止まりきれないと判断したときはシステムが操舵制御を行って、回避スペースへの導くことができるという。
16また先に述べたとおり、今はワゴンの車種数が大幅に減った。
実際にアイサイトXを含む新型レヴォーグの機能をすべて使いこなせるようになるには、まるでパソコンやスマホの取扱説明書とにらめっこするような準備、理解が必要だが、すべてを扱えるようになった暁には、素晴らしく便利で安全、快適な、自分好みのパーソナルなレヴォーグになっているに違いない。
ならば「NaviCon」に対応するとか、スマートフォンで探した目的地を転送できるようにすれば使い勝手はかなり解決できるのではないだろうか。
せめてスマートフォンを接続したときぐらいは実現して欲しかったのだが、担当者によれば「今回はそこまでは対応できなかった」と話す。
また渋滞時には、ステアリングホイールから手を放しても操舵支援が続く「手離し走行」も可能にした。 6 STI Sportと同じだ。
8また、12. <新型レヴォーグの価格> GT・・・3,102,000円 GT EX・・・3,487,000円 GT-H・・・3,322,000円 GT-H EX・・・3,707,000円 STIスポーツ・・・3,707,000円 STIスポーツ EX・・・4,092,000円 先代1. 従来の「SIドライブ」のパワーユニット制御だけでなく、ステアリングやダンパー、さらにAWDシステムについても制御できる。
スポンサーリンク 新型レヴォーグのエンジン 新型レヴォーグには、1. 公道での実走行でその実力を試す日を楽しみに待ちたい。
新型レヴォーグの価格 新型レヴォーグの価格は、現行の1. 一番ハードな『スポーツ+』で走れば、あらま! スポーツカーのようにシャッキリした挙動になる。
先代にくらべて威圧感がなくなり、同時にこれといった特徴もなくなり、ほとんど何の感想も湧いてこないフロントデザインへと新型レヴォーグは生まれ変わりました。