一般的には「床ずれ」とも呼ばれ、 寝たきりの高齢者によくでてきます。 後述するようにデュオアクティブCGFの方が浸出液を吸収するので、このような使用法をすることもあります。 適応となる創傷の深さが違う まず大きな違いは、適応となる(保険適用となる) 創傷の深さが違うことです デュオアクティブET : 真皮に至る創傷用 デュオアクティブCGF: 皮下組織に至る創傷用 具体的には、表皮剥離や水疱、d2の褥瘡といった「真皮に至る創傷」に対してはデュオアクティブETを使用することができても、デュオアクティブCGFを使用することはできません。
16141• しかし、薬局は医療・衛生材料等の提供の拠点としての役割が求められていることから、平成26度診療報酬改定において、病院・診療所で支給できる在宅医療に用いる特定保険医療材料のすべてが保険薬局で給付できるようになりました。
(2)その他の注意 1.本品は滅菌済みで、包装の破損がない限り無菌性は保証されているが、 使用時に包装が破損または汚損している場合には使用しないでください。
交換もしなくていいので、楽です。
【高度管理医療機器】 22500BZX00410000 ソフトゲル粘着剤(ポリマーと天然オイルの化合物)を使用しているので、医療従事者にもやさしい設計です。
この場合、デュオアクティブETにハイドロファイバー(アクアセルAgなど)を併用する方法もありますが、シンプルケアの観点からデュオアクティブCGFを使用することが多いです。
2.創縁部より3cm程大きく、創周囲の健常皮膚を被覆できる大きさの本品を 選んでください(デュオアクティブETスポットを除く)。
つまり、インスリン自己注射用ディスポーザブル注射器・注射針または一体型インスリン注入器や腹膜透析液交換セット以外は高度管理医療機器等販売業の許可が必要だということです。
・表面がなめらかなため、ズレ応力が生じるリスクを軽減できます。 【高度管理医療機器】 21800BZX10118000 滲出液を吸収すると速やかにゲル化し、やわらかいゲルが創傷面を優しく覆います。
6疼痛を軽減・二次損傷を防止 ゲル化したドレッシングが創部全体を優しく保護し、疼痛を軽減。
・広範囲な抗菌スペクトル。
どんな創傷に対して使用できるの? デュオアクティブET・レプリケアETは、以下のような創に対して使用することができます。
これらの違いを意識しながら、適切に使用していきましよう。
湿潤環境を保持する閉塞性ドレッシングの利点に加え、高い吸水力によって滲出液の多い創にも適用できるため、創傷治癒促進効果の高いドレッシングです。
デュオアクティブ自体は皮膚保護材というよりも、創傷被覆材ですので、溶けてこなければ、創面からの滲出液が出てこないという事であって、その場合は上皮化して治癒しているという事になりますね。
4.本品は局所管理の目的で使用されることから、縟瘡に使用する場合、 体位変換や栄養の改善等も同時に実施する必要があります。
18表皮剥離に対してデュオアクティブETを使用したいが、浸出液が多いため頻回な被覆材交換となってしまう。
・固着しにくいゲルを形成するため、交換時の二次損傷を防止 ・水分の横方向への広がりを抑え、健常皮膚の浸軟を防ぎます。