先行したメタライドについては、私は過去に2回記事にしている。 平坦な道やアップダウンのある坂道、いかなる道でも彼らの足取りは安定して軽やかである。 」 普通に驚きました。
18履いてもらえば、必ず『オッ』と思ってもらえるはずです」 スポーツの世界では、道具の進化が競技の常識を根底から変えることがある。
こちらのシューズに出会えてよかったです。
そこで私は考えた。
僕は《メタライド》のおかげで、練習不足だったにもかかわらず、初めてのフルマラソンを完走できたんです。
FLYTE FOAM フライトフォーム META RIDEとGLIDE RIDEはミッドソールの上層に 軽量性と耐久性を両立させたFLYTE FOAM、下層には 反発性が高いFLYTE FOAM PROPELを採用しています。
12村田 あっ柔らかい! 《メタライド》に比べると、《グライドライド》は、すごくクッションを感じますね。
さら踏み込んで言うと、軽量化した分、こっちの方が速く走れそうだ。
目的とする動作を行うための最適な設計思想のことをIGSと呼んでいます。 この秋のマラソンシーズンはグライドライドに乗って、ランニングエコノミーを追求してみたいと思う。 ブラックだけで、2カラーあるので好みのシューズがあると思います。
3センチで、クッションは少し硬いかなくらいです。
なかにはイベント終了後、グライドライドをショップでレンタルして、再び街ランに繰り出した人もいた(!)。
それを解決するために、反り上がりの位置が前方に移っていると考えられます。 足のむくみの状態などは日により、また時間帯により異なるので微調整することが大切。 膝カックン。
3つま先に向けてまん丸ですよね。
気になる準決勝のネタバレは書けませんが、どこも準々決勝とは別物で仕上がってたな。
メタライドで実現した新感覚を引き継ぎながら、普通のランニングシューズに近づけたという印象だ。 いずれにせよ、次のフルマラソンはこのグライドライドを履いて出てみようと思う。 非常に走りやすいシューズだと思います。
13ナイキのリアクトやアディダスのBOOSTのようなソールが弾むものとしては有名ですが、ノヴァブラストには『FF Blast(FLYTE FORM Blast)』というソールが搭載されています。
本日、紹介する商品はこちら。
〈アシックス〉ランニングクラブコーチの小谷浩さんと一緒に、編集・村田&ライター・神津が《グライドライド》を履いて試走。
デザインは秀逸。
普段は慎重に買い物をするのですが、今回は即決でした。
小谷 フルマラソンでサブ4ぐらいまでを狙うランナーにはとてもいいシューズだと思いますし、個人的にはキロ4分ぐらいのペースでもスムーズに走れるシューズだと思います。 「何だ! 開発責任者でアシックス スポーツ工学研究所所長の原野健一さんによると、より多くのランナーに新感覚を体験してもらうため、ソールの素材や製法・構造を工夫することでコストダウンをはかったという。 中足部のアシックスのマークも前作は立体的な素材感でしたが今作ではプリントされ薄くなっています。
足入れをした瞬間どこに載って良いの? 一瞬脳が混乱します。
シンプルの極致とも言える潔いカラーリングは、ウェアを選ばない。
実際にどれだけ違うのか。 実際に履いたランナーからは 「グライドライドは足が自然に前へ出るように感じる」という声や、 「グライドライドは厚さがあるのに、重さをあまり感じない」という感想、 「反発が強い」という印象を受けたランナーもいました。
9分かりやすくいうと、より高性能のフルスペック版がメタライド、基本性能を維持しながら、乗り味をマイルドにした普及版がグライドライドということになるだろうか。
いい意味で、普通のシューズに近い印象だ。